2013年4月10日水曜日

春の全国交通安全運動実施中!もう一度考える親の責任



なぜか・・・、ちまたに警察が多い…。
そうです。
4月6日~15日まで、春の全国交通安全運動が行われています。
みなさん、捕まらないように…!じゃなかった、いつも通り安全運転で、ちょっといつもより意識してドライブをしてくださいね。

運動の目的の交通安全運動では,少子化が進む中,次代を担う子どものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず,通学中の児童が多数死傷する交通事故が発生するなど,依然として道路において子どもが危険にさらされていること,特にこの時期は新入学児童等に交通ルールや交通マナーを習得させる必要があること。




毎年、春・秋の交通安全週間でダディッコでは、飛出し・迷子防止に役立つ子供用ハーネスの普及による未就学児童の交通事故および連れ去り犯罪を防止できるよう啓蒙活動を進めています。

厚生労働省人口動態調査(平成20年)によると、14歳児の死亡は不慮の事故による圧倒的多数を占めています。
その中でもワースト1位は交通事故。次いで溺水、窒息が原因です
6歳児以下の交通事故死傷者数は年間約4700人に上ります
そのうち、なんと事故原因の半分以上はふいの飛び出しによるもの
し、「あっ危ない!」と引き戻すことができたなら、この半分の子供達が大ケガをして痛い思いをしなくて済んだのかもしれません

                       平成22年度警察庁交通局統計



 また、近年は不慮の事故だけでなく、連れ去り事件も多発しています。
その発生現場として道路上での犯罪が多いことが見受けられます。
 子供用ハーネス(迷子ひも)は、そんな子供のアクシデントに備える「パパとママのちょっと長い手」。 手が離れていても、「守りたい」気持ちがずっとつながっている。 子供達の交通事故防止を考えて作られたdad‘ccoハーネスアイテムは、子供にやさしい安全ポイントがつまっています。


                                     警察庁 平成23年犯罪情勢統計データ参照


略取誘拐は、女の子が多いと思われがちですが…。
実は男の子の方が多いという統計も出ていました。こういった犯罪は都会ならではではのものではありませんね。

インターネット上で自分の子供の写真を顔がバッチリ分かるように掲載している方をよく見かけます。
転んじゃった~!!みたいなものも、普通に見れば愛らしいの一言なんですが。
SNSで知らず知らずのうちに公開している親の個人情報と、その子供の顔写真…。
ネットでのよからぬイタズラに利用される可能性を秘めているばかりでなく、実際にこういった誘拐の情報を自ら発信しているという風にも考えられます。

ちょっと恐ろしい話になってきましたが…。

自動車も同様、便利な裏に隠れている危険性。
これをしっかり自覚して、『自己責任』では済まされない、子供達へ被害が及ばないようにしなければなりません。






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